Diary

2003年の日記です。
12月14日(土) *** サッカー(V ミルウォール戦) ***
マイナーな話だけど、DIVISION1のレスターとミルウォールは犬猿の仲で、アウェイの時はサポータは応援に行くのを禁止されている程(笑)。理由はというと、ミルウォールにいるデニス・ワイズという選手が、もともとはレスターでプレイしていたのだけど、ある日、チームメイトを殴って顎の骨を骨折させた為に解雇された。その解雇を不当だとしてレスター側を訴えて多額の慰謝料を要求しているのだ。そんな訳で、デニス・ワイズはレスターサポータにものすごく嫌われている。よって、この試合はどうしても見に行きたかった。特にダンナが(笑)。
まずチケットは、レスターサポータであることを証明できるものがないと、買えない(笑)。ミルウォールのサポータは、絶対に入場できない。私たちは、ダンナの同僚がレスターのクラブ会員だったのと、前回たまたまマンU戦をレスターサポータとして見に行った時のチケットの半券を提示して、何とか買うことができた。そして当日、スタジアムはほぼ満席。レスターのサポータで埋め尽くされていた(笑)。でも、相手チームのサポータのいない試合って、どうなんだろう?そんなんで盛り上がるんだろうか?と思ったら、とんでもない。無茶苦茶に盛り上がった(笑)。
どんな感じで盛り上がったかというと・・・
まず、デニス・ワイズがボールをもらう度に、全会場から「Boo!Boo!」と大ブーイング。試合開始から終了までしつこくブーイングされていた。更に、デニス・ワイズはコーナーキックを蹴る。彼がコーナーに来る度に、全会場からデニス・ワイズの歌をくらう。特にコーナー付近のサポータたちは、立ち上がって、指を差して、大声で歌っていた(笑) どんな歌かというと、ハレルヤの曲調で「デ〜ニス・ワイズ!イズ ア ●ンカー!イズ ア ●ンカー!」という感じ。「●uck off!」や「You! midge!」(彼は背が小さい為)等、みんなほんとに言いたい放題だ。
ちなみに、得点が入ると、キーパーは本当に惨め。「You're not very good! You're not very good!」と指さして歌われる。
この試合、結果はどうだったかというと、4−1でレスターが勝った(笑)。 よって、大いに盛り上がった。スタジアムは、何だかいつもと違った独特の雰囲気で、楽しかった。

12月13日(金) *** Christmas Do ***
クリスマス・パーティのことをクリスマス・ドゥと言うらしい。 パーティの詳細はここをクリックしてください。→ イギリスのクリスマス
11月30日(土) *** Christmas Do ***
イギリスのクリスマスパーティは、会社の同僚等とホテルで泊まりがけでやることが多い。(飲酒運転は刑務所行きなので、思う存分飲むには"泊まり"で、朝方までお酒を飲んだり踊ったり。)
仮想パーティもよくあるパターンらしく、今回のテーマはBlack&Whiteということで、私はチャップリン、ダンナは医者に変装してみた。いい年してちょっとやりすぎ?と思ったけど、賞をもらってご機嫌!

11月24日(日) *** クリスマス・イルミネーション ***
この時期、イギリスではあっちこっちでクリスマスのライトアップが見られる。レスターのイルミネーションは・・・日本の田舎のお祭り見たいな感じでいまいちだけど、ロンドンはもっとシンプルで洗練された感じでキレイ。ハロッズは、ディズニーランド?と思ってしまうくらい、この一角では一際目立ってキレイだった。

11月23日(土) *** ミュージカル ***
ロンドンで念願のミュージカル「ル・ミゼラブル」を見た。感想はというと、ものすご〜くよかった。悲しいお話かと思ったら、笑いあり、感動ありという感じで、ストーリーも勿論いいし、あの迫力・・・ミュージカルっていいですね。次は何を見ようかな〜。

11月9日(土) *** 稲本 ***
フラム対アストン・ヴィラの試合を見に行った。今回は、プレミア・シップ。もちろんお目当てはフラムの稲本だけど、フラム側の席は会員にならないと買えないので、ヴィラ側で密かに応援した。今回の席は、なんと前から2列目。ピッチにものすごく近くて迫力がある。稲本は出ていない。前半の途中、待望の稲本がウォーム・アップを始めた。うわっ。私の目の前を走っている。ものすごく真近で稲本を見てしまった。特に稲本ファンという訳ではないのだけど、こうやって海外に住んでいると、日本人魂がフツフツと沸いてきて、日本人であることに誇りを感じ(?)、日本人を応援したくなる。
笑ったのは、私たちはヴィラ側のスタンドにいるにもかかわらず、日本人が比較的たくさんいて、
「キミらは本当にヴィラのファン??」
という感じだったのだが、案の定、稲本が目の前でウォーム・アップを始めた途端、みんなパチパチ写真を撮り始めた
「えぇ?!いいのぉ?だって周りはヴィラのサポータなのに・・・」
フラッシュが光る度、ヴィラのサポータのイギリス人は呆れて笑っていた。笑って済んでよかったよ。。。熱狂サポータだったら絶対怖いもん。で、ドサクサに紛れて私も1枚撮った。

11月5日(火) *** ベッカム ***
マンチェスターまで、ベッカムを見に行ってきた。というより、ワーシントンカップでマンUとレスターが対戦するので、レスターのサポーターとして、レスターのユニフォームを着て、レスター側のスタンドで応援しつつ、密かに生ベッカムを見た。でも席が遠すぎて、蟻んこのようにしか見えなかった(笑) 始めのうちは、「ベッカムはどこ?どこ?」と双眼鏡で眺めていたけど、気がつけば私はちゃんとレスターの応援をしていた。気がつかないうちに、自分はすっかり”レスターの人”になっているらしい。結果は、2−0で残念ながらレスターが負けた。それにしても、マンUのスタジアムは大きかった。
ちなみに、今日はボンナイト(ガイ・フォークス・デイ)でもあり、行きの高速道路からは、本当にあっちこっちで花火がボンボン上がっているのが見えて、キレイだった。

10月31日(木) *** ハローウィン ***
今日10月31日はハローウィン。イギリスでも、随分前からハローウィン・グッズが店に並んでいた。イギリスでも子供が楽しみにしているこの習慣、学校の先生によると、"VERY AMERICANでオレは嫌いだ。"なんだそうだ。(ちなみにイギリス人はアンチAMERICANの人が驚く程多い。。。)
ハローウィン、やはり賛否両論あるようで、ニュースでは、「誰もが好む習慣ではないことを忘れないでください。」と言っていた。
私たちは、念のためチョコレートやチップスを買っておいたら、夜7時前後に4組程、お化けの格好をした子供が「Trick or treat!」とやってきた。ちょっと嬉しかった反面、あの映画SCREAMの仮面は気味が悪くて、一瞬ドキッとした。(笑)

10月29日(火) *** Bonfire ***
Guy Fawke's Day(11月5日)が近づいてきた。(ガイ・フォークスについて詳しくはここ)
この時期、夜になると近所のあちこちで、花火がボンボン鳴る。毎晩どこかで花火がボンボン鳴っているので、去年のこの時期は、「何だ何だ?」と思っていたら、そうゆうお祭りだったようだ。このお祭りが、イギリスの冬の訪れを告げる。

10月28日(月) *** フォント変更 ***
HPのフォントをちょっと変えてみた。

10月27日(日) *** サマータイム ***
サマータイムが終わり、今日から時計の針を一時間戻した。
実は朝起きるまで知らなくて、日曜だし、10時にゆっくり起きてテレビをつけたらまだ9時だった。ちょっと得した気分。。。
いつも週末に切り替わるので、仕事に差し支える失敗をする人は少ないと思うけど、イギリス人でも忘れてしまう人が多いらしい。去年、サマータイムから切り替わった日、私たちは11時からゴルフを予約していた。時間通りに行くと、「サマータイム終わったから、今日はまだ10時だよ」と言われて爆笑だった。でもその時点で、同じように間違えた人が他に3組もいたらしい。時計を早める分にはいいけど、1時間"遅らせる"時は、気をつけないと・・・(笑)

10月26日(土) *** Alton Tower ***
週末、ダンナの同僚のイギリス人と、イギリス最大?の遊園地Alton Towerへ行った。
以前、OFFICEというコメディーを見ていたら、社内ミーティング中のビジネスマンの会話で、「今までで一番がっかりだったのは何だ」と聞かれた男性が、「Alton Tower」と答えて笑いを取っていた。(ビジネスの会話をしている時にに突然この返答だった為。)
だから、どの程度ガッカリの遊園地なのか??と興味があった。 どちらかというと子供向けのアトラクションが多い中、3つは大人向けで、スリルもあり、なかなか面白かったと思う。日本と比べたらもちろん全然大したことないけど、運良くVIPチケットが手に入ったので、そうゆう人気のアトラクションに1時間も2時間も並ばなくて済んだのはものすごくラッキーだった。

10月25日(金) *** ホームパーティ ***
料理が好きなので、よく友達を家に呼んで、一緒に晩御飯を食べている。今回は、大学の英語コースで知り合った新しい友達を呼んでみた。ここへ来て、日本食が想像以上に外国人にうけることがわかり、ちょっと嬉しい。特に、天ぷら、巻き寿司(サラダ巻き)、照焼きチキン、ナスの揚げ浸し等は万人受けするらしい。ちなみに、イギリスといえばご飯がまずいことで有名だけど、最近は若者層が各国料理に興味を持ち始め、スーパーでは各国料理のチルド食品が買える。日本食もある。("照焼きチキン焼きそば"とか、"ピーマンが入った巻き寿司"とか、ん〜???っていうものが多いけど。)
イギリス人の各国料理への感心は、ジェイミー・オリヴァーといったモダン・ブリティッシュ料理を提案する料理人の影響が大きいのかもしれない。ちなみに、彼はイギリスでは栗原はるみ級に?有名で、ベッカム夫妻ともお友達。最近、日本の銀座にレストランをオープンし、日本の書店でレシピも売っている)
それにしても、こうやって海外に住んでいると、いろんな国から来た友達と仲良くなれて、本当におもしろい。いろんな文化や宗教、言葉、考え方を知るのは興味深い。今日も楽しい晩御飯になった。

10月24日(木) *** リネカー ***
レスターのサッカーチーム、"レスター・シティ"。現在ディヴィジョン1でプレーしているものの、実は去シーズンまではイングランド最高峰プレミアリーグでプレーしていた。つまり、ベッカムのいるマンUや、オーウェンのいるリバプールとプレーしていたのだ。もちろんコテンパンにやられていたけど・・・。
そのレスター・シティが、21日に更正法を申請し、なんと経営破綻してしまった。新しいスタジアムも今年できたばかりで、(建設中はまだプレミアリーグだった・・・)どうなることやら??と思っていたら、何とあのゲーリー・リネカー氏が支援することになったらしい。
リネカーと言えば、元イングランドの代表でワールドカップの得点王にもなったスター選手。Jリーグの名古屋グランパスエイトでもプレーしていたのでご存知の方も多いのでは?ではなぜリネカーがレスター・シティに援助するのかというと、実は彼はここレスターの出身で、レスター・シティでもプレイしていたらしい。
ちなみにこのリネカー氏、現在はサッカーのコメンテーターとしてテレビに頻繁に出演している他、コマーシャルにも出演。女の人(詳しくはお母さん)の格好をしていたりして、すっかり三枚目で活躍中です。

***ダンナです。***
今日(2002年10月23日)の日経新聞10面を見てびっくり。
何とわが町レスターが日経新聞に載っているではないか!!
でも残念ながら内容は、嫁さんの日記にもあるようにサッカーチームの破綻のニュース。三千万ポンド(約58億円)の負債を抱えてにっちもさっちもいかなくなったらしい。テレビからの収入を当てにして高額年俸選手を集めたうえに、その選手がことごとく使えなかったり故障したりであえなく一部リーグに転落。築100年以上経つスタジアムはプレミアリーグには恥ずかしいからと、三千万ポンドかけて新しいスタジアムを建てたばかりだったのに、皮肉なもの。。。
でも、捨てる神あれば拾う神あり。あのリネカーが助けてくれるそうな。熱狂的グランパスファンだった私は勝手に運命なんぞを感じちゃったりして。チームもプレミアへの昇格圏内の3位につけて頑張ってるし、地元の(可哀想なくらい)熱心なサポーターでスタジアムは毎試合満員状態(※日本人サポーター2名含む)。この勢いで11月始めのワーシントンカップ戦3回戦(対マンU)も戴きだ!!!無理かな?無理かも・・。レスター、頑張れ!ベッカム出るな!でもベッカム見たい!・・どっちやねん!マンUの各国代表クラスが5人休めば、残りの代表クラスは6人だけだ。レスターはトルコ代表の補欠が一人いるんだ。参ったか?
もちろん私は嫁さんと同僚とで、車かっ飛ばしてマンチェスターまで我がレスター応援に行くのだ。後日談お楽しみに!


10月23日(水) *** ソマリア人 ***
ここレスターは、ムスリム(もちろんイギリス人ではなく外国人)が多く、ムスリムが集中的に住んでいる地域にはスカーフをかぶった人がたくさん歩いているし、モスクもあるし、ハラル(アラビア語で、イスラムの合法の意味)のお肉屋さんもいっぱいある。アラビア語で書いた看板もたくさんあって、不思議な空間。。。それこそ自分が今どこの国にいるのかわからなくなりそうな雰囲気。ムスリムと言っても、パキスタン人もいればインド人、トルコ人、ポルトガル人、ソマリア人など、国籍はいろいろ。
そんな訳で?レスターはムスリムにとって住みやすい地域なのか、ソマリアからの避難民がどんどんどんどん入ってきて、問題になっているらしい。
それはさておき、彼らはものすごく行儀が悪く無礼な人が多くてビックリしてしまう。彼らの言語に「ごめんね」とか「ありがとう」っていう表現はないのか?って思ってしまうくらい。もちろん全員がそうではないのだけど・・。
そんなこんなで、ここへ来て、いろんな人種や文化・宗教に興味が出てきた。先日、図書館でソマリア人の伝記を見つけ、読み始めたら、思わず一気に読んでしまった。これがまた驚愕の内容で、こんな儀式が今なお行われているのかと、本当に本当にショックを受けてしまった。実はものすごくかわいそうな人たち(女性たち)だった。
題は「Desert Flower」。日本語にも「砂漠の少女ワリス」というような題で翻訳されているようなので、見つけたら是非読んでみてください。(15カ国語に翻訳されているそうです。)

10月22日(火) *** インド人 ***
ここレスターは、その昔、繊維産業で栄えた町ということもあり、異常にインド人が多い。どの程度かというと・・・
オースティンのタクシーの運転手はほぼ全員インド人、好きな食べものは?とイギリス人に聞けば、堂々と「インド料理!」と多くの人が答え、スーパーへ行けばレジが20箇所あるうち、約18箇所でインド人がレジを打っている。(おわかりのように、インド人は遅くまでよく働く。)
最初に越してきた時思った。「私は今イギリスにいる、私はイギリスにいる・・・」と思い込まないと、「ここはインド?」と思ってしまうくらい、インド人だらけ。ちなみに現在、安全を考慮して、土地が高めのところに住んでいるのだけど、お隣はインド人。
そして極めつけな出来事が起こった。ここレスターでは、英語の学校を探すのに一苦労。あまり良い学校がない。(ソマリア人などの避難民が多く、永住者と避難民向けの英語コースは無料であっても、私たちのようなテンポラリーの外国人向けの学校は限られてくる。)そんな中、私たちにも無料という英語コースを見つけてしまった。早速申し込んで行ってみると・・・先生はコテコテのインド人だった。第一言語はグジャラティといえば想像がつくと思うけど、それはもう強烈なインド人アクセント。聞き取るのに疲れてしまうだけでなく・・・文法まで間違ってる!勘弁してほしい。
せっかくイギリスにいるんだから正しい英語を覚えたいと思う。もう行かない。

10月21日(月) *** 日本人 ***
日本人のいないこの町で、1人目の日本人(女の子)を見つけたのは、ここへ来て半年経った頃だった。年も2つ違い、渡英してきた時期もほぼ同じ、家は我が家から歩いて5分の距離で、使うバスも一緒、好奇心が強くて飽きっぽいところまで私とそっくりな人。こんな偶然ってあるんだろうか、と思うくらい自分とピッタリな人を、こんなイギリスの田舎で見つけてしまって、本当に"運命"を感じた。
そして・・・ここへ住み始めてほぼ1年3ヶ月経った昨日。。。なんと2人目の日本人(女の子)を見つけてしまった。何と、嬉しいことに、彼女は私のホームページをヤフーで見つけてメールをくれた。年は1つ違い、渡英してきた時期も同じ、家は、もうすぐ我が家の近所に引っ越すとのこと。。。
またまた偶然が重なって、何とも不思議な気分。



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