恐るべし硬水

パリパリのパサパサ
日本の水は軟水ですが、イギリスは硬水です。
水が変わって、まず気が付いたのは、

です。聞いたところによると、硬水は肌などからの栄養分を取り除いてしまうらしく、肌や髪を乾燥させてしまうのだそうです。だから、こちらのお店で売っている石鹸やシャンプー類には、モイスチャーという文字がよく見られます。
例えばお風呂ですが、イギリス人は映画などに見られるように、泡のお風呂に入り、出るときには、泡だらけの体をそのままタオルやバスローブで拭いてしまいます。でもこれには理由があって、泡を水で洗い流してしまうと、肌が乾燥してしまうからなのだそうです。むしろ、モイスチャー成分を含んだ(?)石鹸を洗い流さない方が、保湿されていいのだとか・・・。ちなみに、スーパーへ行くと、ものすごい種類のバスソープが売っています。日本だったらボディソープの方が売れると思うのですが、泡風呂好きのイギリス人、それには訳があったのですね。

飲んだら大変
イギリスの水道水。飲んでも大丈夫とは聞いていましたが、なんとなく気持ち悪くて、ボトルの水を買っていました。私と同じ時期にイギリスに来たポルトガル人の友達は、水道水を飲んで熱を出し、病院で、
「きみの国の水と違うから、水道水は飲まないように」
と釘をさされたようで、私も飲まないようにしていました。
ある日、友達の家でご飯を食べていたら、水(水道水)が出てきました。結局、その水を飲んでしまったのですが、夜中、猛烈にお腹を下しました。他に思いあたる原因が考えられないので、あの下痢の原因は間違いなくあの水だったと思います。
ただ単に免疫がないのか?そのうち慣れるのか?それとも私はデリケートなのか?

恐るべしイギリスの水道水・・・。

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